フジダイヤの技術力

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使い勝手・仕上がり具合の優れた製品

お客様との打ち合わせやワーク図面から最適な形状・素材の工具を0から設計、提案いたします。先端フラット幅35μの挽きバイトなど、超微細工具の製作も可能です。大手メーカーへの納入実績も多数あり、提案した工具には定評があります。また、既存工具の高精度化、低価格化も得意です。   イメージ
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リーマ加工時間を短縮したい

フジダイヤの超硬ペンタリーマは、多くの精密機器メーカーで導入いただき、長く愛用され続けています。
通常の刃割型リーマの場合、その特性上、加工速度(周速、送り速度)を高く設定できず、周速においては数m~20m/min、送り速度ではf=0.01~0.02mm/revが実用的とされています。
これに対し、ペンタリーマは~50m/minあたりに好適実用域があり、送り速度もf=0.02~0.1mm/revまで対応できるポテンシャルがある(諸条件により異なる)ため、飛躍的なリーマ加工時間の短縮の一助になっています。
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さらに、適切な前加工と加工精度との組み合わせにより、通常タイプのリーマに比べ、円筒度・直進度において、より高い仕上げ精度が確保されているため、最終仕上げプロセスであるホーニング加工の取り代が、通常タイプの3~4割減まで下げられることも大きなメリットになっております。
(通常のリーマ加工穴だと、ホーニングで3~5μmを落とす必要があるが、ペンタマリーの場合、2~3μmで済む。しかも円筒度が高いので、ホーニングの加工性もよい)
通常のリーマの工程
  通常のリーマの工程
ペンタリーマの工程
  ペンタリーマの工程

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